情報源: 日本語非常勤講師が苦境、留学生来日できず収入減:東京新聞 TOKYO Web
大学を中心に多種多様な留学生への日本語教育プログラムが実施
日本の大学では、日常生活を送るのに必要な日本語を大学別科として指導する大学と研究に必要な日本語のみを指導する大学とに分かれる。
2020年のコロナ禍以前では、多様な外国人留学生が、入国し、その多様性に即した日本語を大学で学んでいた。
コロナ禍で、日本への外国人の入国規制が128ケ国に!
2020年9月1日までは、再入国も含めて、入国規制対象国の入国を一律拒否。コロナ感染防止の観点から、完全な入国規制が政府によって施されてた。
2020年9月1日以降は、特例要件を充足すれば、入国規制対象国からも留学生を受け入れられるように解禁!
しかし、この特例を活用して、入国できる留学生は、再入国組のみで、新規に入国しる留学生には適用が困難であった。
再入国と新規入国とでは、入国規制にたいする特例の意味合いが、まったく異なる。
入国規制のある国に指定された国から、入国するには、特例要件とし①滞在先の国・地域の出国前72時間以内に実施された検査証明の提示や、②我国への入国から14日間は自宅で待機することが、求められる。入国規制に対する特例の詳しい内奥を読む!
②の要件は、再入国する留学生にとっては、旧来の住所があるが、新規に入国する外国人は、住所がない場合がほとんどである。
自宅の代わりにホテルなどで14 日間待機することも考えられるが、ホテルが、そのような外国人を受け入れるか?は、不明である。
新規入国の留学生は、著しく減少、大学での日本語教育支援授業の運営が生徒減少により困難
すでに、在留資格を有する、外国人留学生は、大学院進学などを計画した場合、日常会話を主眼とする日本語ではなく、研究のための日本語教育を受ける必要性がある。しかし大学での日本語教育支援は、コロナで運営が困難に陥っていた。
すると、他の指導期間を頼らざるを得なくなる。
大学教育以外の日本語支援プログラムで、研究のための日本語を勉強
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https://www.jasso.go.jp/ryugaku/study_j/jlec/tjlec/guide/features.html#timetable
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